玉葱スープふたたび

以前、玉葱スープ であまり上手くゆかなかったので、粉末スープを購入してきました。

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水500gに粉寒天1包を溶かして、2~3分よく煮立たせました。

出来上がった寒天液のうち150gに対して、購入した玉ねぎスープの粉末を1包を混ぜて十分に冷ますと、玉葱味寒天ゼリーの出来上がりです。

 

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自分で玉葱を煮た際に気になっていた味の面でも、当然問題ありません。

結局、手間を掛けずに即席のものを使用した方が美味しいものが出来上がるということでしょうか?

細かく刻んで、冷やし豚しゃぶの付け合わせに用いても美味しかったですよ。

 

生トマトジュース

とても簡単にできるのに、なぜか試してなかったのでやってみました。

 

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写真のようにトマト半分で概ね100グラムでした。

水分として(というか口当たり良いように)氷1片だけ加えています。

また、塩1つまみとコショウ適宜入れています。

 

予想に反して、一晩置いても著しい酸化は見られませんでした。

ので、梨のようにビタミンCの添加は必要ないようです。

mbrolaの「あ」

mbrola は mbrolaで狸囃し で紹介したように無料のボーカロイドソフトです。

このmbrolaに単音を発声させ、その音声を波形描画してみました。

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ここでは220Hzの「ア」音を使っています。220Hzは音程で言えば低いほうの「A(ラ)」相当です。実際には、その倍音である440Hzや660Hz、880Hz成分が相当量含まれていることが確認できました。

  


 

#!/bin/bash
# 諸設定です
# 音声ファイル名はa220.wav
# 画像ファイル名はa220.ps
# テキスト形式の中間ファイルはa220.txt
# とします。
wavfile=a220.wav
psfile=`echo $wavfile | sed -e "s/wav/ps/g"`
ascfile=`echo $wavfile | sed -e "s/wav/txt/g"`
# mbloraで「a」音を発声させます。
# 500ミリ秒の長さです。
# AD変換のサンプリング周波数は22050Hzとします。
voice=a
freq=220
length=500
sample=22050

cat <<+ |\
mbrola jp3/jp3 /dev/stdin ${wavfile}
${voice} ${length} 0 ${freq}
+
remote_speeker file=${wavfile}

gmt gmtset FORMAT_DATE_MAP yy-mm-dd
gmt gmtset FONT_TITLE 12p,GothicBBB-Medium-UniJIS-UTF8-H
gmt gmtset FONT_LABEL 8p,GothicBBB-Medium-UniJIS-UTF8-H
gmt gmtset FONT_ANNOT_PRIMARY 8p,GothicBBB-Medium-UniJIS-UTF8-H

gmt psbasemap -JX25c/10c -R0/600/-1.0/1.0 \
-Bxa100+l"ミリ秒" \
-Bya0.5g1.0 \
-K -Y9c > $psfile

# soxコマンドでwav形式を取り扱い易いraw形式に変換します。
# raw形式は2バイト長整数なのでodコマンドで人間が読める形に
# 変換します。
sox ${wavfile} -t raw /dev/stdout rate $sample |\
od -w2 -t d2 -v -An |\
awk 'NF<1{print 0;next}{print $1}' > $ascfile
# GMTver5ではminmaxはgmtinfoというコマンドに統合されました。
min=`gmtinfo ${ascfile} -C -o0`
min=`expr $min \* -1`
max=`gmtinfo ${ascfile} -C -o1`
if [ $max -ge $min ]
then
mother=$max
else
mother=$min
fi

# 振幅は最大値で正規化しています。
# 横軸はサンプリング周波数で割って時間に変換しました。
cat $ascfile |\
awk --assign mother="$mother" \
--assign sample="$sample" \
'{print NR/sample*1000,$1/mother}' |\
gmt psxy -J -R -O -K >> $psfile

title="${voice}音 (${freq}Hz ${length}ミリ秒)"\
"サンプリング周波数 ${sample}Hz"
echo 350 0.8 $title |\
gmt pstext -J -R -F+a0.0+jLM+f12p -O -K >> $psfile

# フーリェ変換はSCILABを使用しています。
scilab -nw << _SCI_
fd=mopen('$ascfile');
s=mfscanf(-1,fd,'%f');
mclose(fd);

N=size(s,'*');
r=abs(fft(s));
f=${sample}*(0:(N/2))/N;
n=size(f,'*');
fd=mopen('$ascfile','w');
for i=1:n
mfprintf(fd,'%f %f\n',f(i),r(i));
end
mclose(fd);
_SCI_

# 振幅スペクトルを描画します。
# 計算はナイキスト周波数である11025Hzまでありますが、
# 描画は1000Hzまでとしました。
range=`\
cat $ascfile |\
awk '$1<1000{print}' |\
gmtinfo -I10/10000`
gmt psbasemap -JX10c/5c $range \
-BnSew \
-Bxa100+l"Hz" \
-Bya1000000 \
-O -K -Y-7c >> $psfile
cat $ascfile |\
awk '$1<1000{print}' |\
gmt psxy -J -R -O -K >> $psfile
echo 650 4500000 "振幅スペクトル" |\
gmt pstext -J -R -F+a0.0+jLM+f12p -O >> $psfile

jpgfile=`echo $psfile | sed -e "s/ps/jpg/g"`
convert -density 200 $psfile $jpgfile

 

 

 

 

GMT ver.5 グラフを区切る

GMT ver4では psxy -M によりマルチセグメントファイルを取り扱うことができました。区切り文字の規定値は「>」でした。

gmt ver5 でもマルチセグメントファイルを取り扱うことができます。

ただしpsxyに-Mオプションが無くなったので、区切り文字はgmtsetで指定するようです。

#!/bin/bash

gmt gmtset FONT_TITLE 12p,GothicBBB-Medium-UniJIS-UTF8-H
gmt gmtset FONT_LABEL 8p,GothicBBB-Medium-UniJIS-UTF8-H
gmt gmtset FONT_ANNOT_PRIMARY 8p,GothicBBB-Medium-UniJIS-UTF8-H


# ver4では psxy -M"区切り" とすれば、
# 区切り文字「区切り」でデータを分割した
# ファイル(Multiple segment file)を
# 取り扱うことができました。
# ver5 では下記のgmtsetでファイルの区切りを
# 指定しています。
gmt gmtset IO_SEGMENT_MARKER "区切り"

psfile=temp.ps
#軸の設定です
gmt psbasemap -JX8c/8c \
 -R0/20/100/120 \
 -BWESn+t"試し書き" \
 -Bxa5g1+l"X軸" \
 -Bya5g1+l"Y軸" \
 -K > $psfile

cat << + |\
 gmt psxy -J -R -W1p,red -O -K >> $psfile
6 105
8 115
10 110
区切り
12 115
14 105
16 110
+

 ただし「#」のような特殊な文字は区切り文字として使えないようでした。

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嚥下障害~ぶどう~

手間を考えて種無し巨峰を準備しました。

 

皮を取り除いたぶどう70g

水30g

とろみ剤大さじ1

ビタミンC 2g

 

 をミキサーで撹拌しました。

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もし、作り立てを提供できるのなら皮付きでも大丈夫そうです。

とろみ剤を加える前に撹拌して、ざるで皮を濾過しました。少し量は目減りしますが、その後とろみ剤を加えてみました。

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色合いも綺麗し、出来立ては結構美味しかったのですが、一晩冷蔵庫で寝かせると渋味が強くなってしまいました。

上記のビタミンCを加えた皮無しのものは翌日でも大丈夫でした。

 

 

ニュース見出しをメールで配信

 まず、sudo apt install heirloom-mailx でCUIメーラーをインストールします。

設定ファイルとして下記の.mailrcをホームディレクトリに作成します。

#.mailrcの例
set smtp=smtp://mailssl.zaq.ne.jp:587
set smtp-auth=login
set smtp-auth-user=XXXXX000
set smtp-auth-password=***********
set from=XXXXX000@xxx.xxx.ne.jp

news_print コマンドは例えば GMTでニュース見出しをグラフ化する  で示したように、特定の日のニュース見出しを、事前に作成しておいたデータベースから検索してグラフ化するものです。

この出力は日付をファイル名とするPDFファイルとなっています。

#!/bin/bash


date=`getparstr $# "$*" "date"`
if [ -z $date ]
then
 date=`date -d "1 days ago" +'%Y-%m-%d'`
fi

# 前日のニュースタイトルを印刷します
/home/user/bin/news_print date="$date"

#メールを送信します
TO_addr="xxxx@mail.addr.ne.jp"
SUB="${ date }のニュース"
BODY="${ date }のニュースを配信します"
ATTACH=/home/user/nhk/${ date }.pdf
echo $BODY |\
 mail -v -s "$SUB" -a ${ ATTACH } ${ TO_addr }

 TO_addr は送信先のメールアドレス、SUBは表題、BODYは本文です。

ATTACHに添付ファイル名を指定して、新たにインストールしたmailコマンドにてメール配信をします。

 

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玉葱スープ

玉葱1個を塩1グラムを加えて圧力鍋で約4分煮込みました。

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結果的に煮汁も含めて150グラムとなりました。

これにコショウ適量を加えてミキサーで撹拌してみました。

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暖かいうちは甘味が勝っていて美味しいのですが、冷たくすると玉葱特有の刺激が復活してしまいます。もう少し検討が必要なようです。