柿ピーふりかけ

お菓子の「かきのたね」を細かく砕いて、ご飯のふりかけにすることが静かに流行しているそうです。

私は余り白米を食べる習慣が無いので、わざわざふりかけにしたいとは思いませんが、オニオンスライスのトッピングにしてみてはどうかと思いました。

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玉ねぎ1個を薄切りにして、ミキサーで砕いた柿ピーを振りかけました。ポン酢しょうゆを回し掛けて出来上がりです。

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これまでオニオンスライスのトッピングとしては鰹節くらいしか思いつきませんでしたので、新たなラインナップとしてオニオンスライス消費に貢献することでしょう。

crontabを使用した時報

# m h dom mon dow command
59 * * * * /home/user/bin/timetone.sh >> /home/user/log/time_tone.log 2>&1

 

という内容の crontab.txt を

$ crontab crontab.txt

によって登録します。

シェルスクリプトtimetone.shの中身は

 

#!/bin/bash
 sleep 56 &
 wait $!
 aplay -D pulse /home/user/ミュージック/時報.au & 

 となっています。時報.auは約4秒間の音声データです。cronによって毎時59分00秒にtimetone.shが起動して、sleep 56によって56秒間休眠します。この間、wait $! によりsleepコマンドの終了待ちしています。その後 aplay によって時報.auが再生されます。すなわち再生終了が概ね毎時00分00秒となります。

 

FlashAirのIPアドレスがわからなくなった

FlashAirをステーションモードで使用  していたのですが、しばらく出張で無線LANを使用していなかったらIPアドレスが変更されてしまっていました。固定アドレスではなくDHCPを使用しているならば、よくある話だと思います。

pingなどを使用して地道に新アドレスを特定していたのですが、ふと一気にできないものかと調べてみました。以前に作成したシェルスクリプトを流用して、下記のように変更してみました。 

    
#!/bin/bash
MAC="XX:XX:XX:XX:XX:XX"
IP=`sudo arp-scan -I eth0 -l |\
 grep -i ${MAC} |\
 awk '{print $1}'`
if [ -z ${IP} ]
then
 echo "FlashAirにアクセスできません" | colcat
 exit
fi

declare -a jpgfile
jpgfile=( \
`curl "http://"${IP}"/command.cgi?op=100&DIR=/DCIM/101OLYMP" 2>/dev/null |\
 awk -F"," 'NR>1{print $2}'` \
)

for (( i=0; i<${#jpgfile[*]}; i++ ))
do
 echo $i DCIM/101OLYMP/${jpgfile[$i]}
 curl --get "http://"${IP}"/DCIM/101OLYMP/${jpgfile[$i]}" -o ${jpgfile[$i]}
done

echo "FlashAirのIPアドレスは" ${IP} "でした" | colcat

 MACアドレスは秘匿しています。パッケージなどに表示されていますので、正しい値を入れて下さい。

arp-scanコマンドが肝です。admin状態でarp-scanコマンドを使用するとネットワークに接続されている全ての機器のIPアドレスMACアドレスが表示されます。その中から所望のFlashAirのMACアドレスgrepで検索し、awkコマンドでIPアドレスを取り出し、変数${IP}に格納しました。

あとは殆どFlashAirをステーションモードで使用 の通りだと思うのですが、colcatコマンドは colcat - あるStray Engineer の日記  で作成した、標準出力を着色するコマンドです。

正常終了時は、IPアドレスが何だったのかを最後に表示するようにしています。

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逆に、デジカメの電源がOFFになっているなどLAN接続が確保できなない場合は「FlashAirにアクセスできません」と表示して終了するようにしています。

 

志摩半島

写真-1は志摩市役所直近で見つけた軟岩の露頭です。1~2cmの角礫を混入する礫岩でした。基質部はハンマーの爪が立つ程度の硬さですが、風化が進行しているというよりは、まだ十分に固結していないという印象を受けました。

写真-2は志摩市阿児町立神地内の露頭です。砂岩と思われます。硬質ですがレンガ大程度の大きさに規則正しく亀裂が入っているのが特徴的でした。

 

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志摩半島は全体としても露頭が大変多いのですが、2010年代に入るまで地質図が刊行されていなかったようです。手元にないため、これから取り寄せて少し勉強してみようと思っています。

「いかに私の頭がおかしいか、今ここで証明することになる」

心配してくれているのはわかるのですが、会う人会う人に「頭、大丈夫?」と繰り返されていれば、冒頭の有名なセリフを言ってみたくなるというものです。

 

 

 

部屋で転倒した際に負ってしまった、頭頂部付近の裂傷です。きれいに縫っていただきました。