ブリの照り焼き

フライパンに水1カップ、しょうゆ大さじ1、みりん大さじ1を入れてブリの切り身を加熱します。

アルミホイルなどで落し蓋をしておきます。

調味料は、食材をそのまま食べるのに適量かどうかが目安です。例えば同量の刺身を大さじ1杯の醤油だけでは食べきれないとするならば、大さじ1杯の醤油だけでは煮つけにしても薄味すぎると言えるでしょう。

一方、水の量はいい加減でよいのかもしれません。切り身が浸るのならば、少ない方が煮る時間が短くて済みそうです。

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上の写真のような状態になるまで約25分かかりました。

この瞬間が最も大事です。早く火を止めすぎると魚に味が入りきらず、ただの水煮のようになってしまいます。煮汁が無くなるまで、しっかり火を入れましょう。しかし火を止めるのが遅すぎると焦げ付いてしまいます。結局ずっと目が離せないということになります。

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塩焼きの方がずっと手早く出来ますし、気を使うことも少ないのですが、たまに食べたくなる味です。