角田光代さんの「彼女のこんだて帖」(ISBN:9784062770194)の中で、とても美味しそうに思えた豚柳川を、我流でアレンジしてみました。
豚肉 90グラム
ゴボウ 50グラム
ニンジン 50グラム
をサラダ油で軽く炒めます。肉の表面に火が通ったら、絹こし豆腐150グラムとしょうゆ・みりん大さじ各1を加え、ふたをしてしっかり煮ます。
最後に溶き玉子を回し入れて完成です。
豆腐の入った炒め物に卵を溶き入れたものを、「擬製豆腐」と呼んで母は頻繁に作ってくれていたので、ややそれに近い味わいを求めてみました。ゴボウは入ってなかったと思うけど…。
ただ検索してみたら擬製豆腐って全然違う食べ物を指してますね。
我が家のアレは一体何だったんだろう?