茄子の料理

茄子が安くて美味しい季節になりました。

 


茄子とミンチの中華風炒め

ごま油を熱したフライパンに、合挽ミンチ肉100グラムを広げます。軽く焦げ目を付けたいので薄く広げたら余り触りません。細かく切った茄子を、ミンチ肉を蓋するように投入します。ミンチに程好く火が入ったら、味噌だれ(味噌大さじ2と豆板醤小さじ1)を回し入れます。茄子に火が入りにくいようなら少し水を加えますが、余り入れるとフニャフニャになってしまいます。彩りに刻みネギをトッピングしました。

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焼き茄子

茄子のへたを取ります。薄く皮に包丁で切目を入れます。爆発防止と 後から皮を剥きやすくするためです。

3分程度予熱したグリルに入れ、11分ほど焼きます。8分で一度裏表をひっくり返しました。

焼きあがったら冷水に落とし、皮を剥きます。おろし生姜と鰹節をかけて、醤油で戴きました。時間が許せば冷蔵庫で冷やしてから食べたい一品です。

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 この他にも、アラビアータソースでベーコン・マカロニと一緒に炒めるなどイタリアンな使い方も可能です。まさに和洋中オールラウンドな食材だと思います。

termux:widget の購入

手乗りUNIXの異名を持つ termux は以前 から大変便利に利用していました。スマホで重たいジョブを実行するのは多少火力不足の感は否めません。しかしSSHを使用してサーバーにコマンドを飛ばしたり、SFTPを経由したデータの遣り取りを行うには大変重宝しています。

しかし、スマホの小さなキーボードでコマンドを打ち込むのは大変肩が凝るようになってきたため、この度思い切って termux:widget を購入してみました。初めて google play で有料アプリを購入したのですが、携帯電話料金支払いの際に合わせて徴収してもらえるらしく大変手軽であることが分かりました。また複数のandoroid端末を同じアカウントで使用しているなら、一回支払いをするだけで全ての端末で termux:widget を使用できるらしく得をした気分です。

インストールしてウィジェットランチャーを立ち上げると下の画像のように2種類のウィジェットが追加されています。これをホーム画面の任意の場所に貼り付けるだけなので操作は簡単です。

f:id:S_E_Hyphen:20200614105107j:plain

具体的にはホームディレクトリの下に .shortcuts というディレクトリを作成します。このディレクトリ下に所望のコマンドを放り込んだのち、例えばアイコン形式のウィジェットをドラッグして貼り付けたなら、 .shortcut 中のどのコマンドに対応させるか選択できる画面に遷移します。

下図は作成したコマンドのアイコンの例です。タップするだけで所望のSSHコマンドを飛ばせるようになりました。後はアイコン画像を変更できるようになれば完璧でしょうね。

f:id:S_E_Hyphen:20200614110327j:plain

なお、$HOME/.shortcuts/tasks というディレクトリ内に置いたコマンドはバックグラウンドで実行できるようになるらしいのですが、今のところ用途が思い当たりません。

鶏だし春雨スープ

鶏胸肉1枚(300グラム程度)を圧力鍋で200CCの水とともに蒸します。胸肉は柚子みそ焼きにしても、そのままスライスしてわさび醤油で食べても美味しいです。

翌日までに鍋に残った蒸し汁をキンキンに冷やしておきます。このスープに100CCの酢を加えます。塩で味を整えて、乾燥重量30グラムの春雨と薬味で食べます。春雨の茹で時間は5分程度でした。

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写真はトマト1個、きゅうり半分、わかめ少々、ミョウガ1ヶ、あぶったベーコン1枚、ゆで卵半個を薬味としました。夏の暑さの中でも食べやすい、さっぱりとした味わいとなっています。

 

MYSQLでプレイリストを自作する

曲名をデータベース登録しておくことで、最後に聞いた曲の次の曲から再生を開始するプレイリストを作成してみました。ただし事情が有って最新曲は再生の対象とはしません。「超・最新曲」がプレイリストに追加されると、最新曲も再生されるようになります。

    
mysql> select * from playlist;
+----+-----------------+------+---------------------+
| id | file            | seq  | last_play           |
+----+-----------------+------+---------------------+
|  1 | 第01曲目.mp3    |    1 | 2020-06-06 11:26:30 |
|  2 | 第02曲目.mp3    |    2 | NULL                |
|  3 | 第03曲目.mp3    |    3 | NULL                |
|  4 | 第04曲目.mp3    |    4 | NULL                |
+----+-----------------+------+---------------------+
4 rows in set (0.00 sec)

この状態で実行すると

f:id:S_E_Hyphen:20200606113017p:plain

4曲目を抜かして1曲目から3曲目をローテーションします。

mysql> insert into playlist(file,seq) values("第05曲目.mp3",6),("間奏.mp3",5),("最新曲.mp3",10);
Query OK, 3 rows affected (0.01 sec)
Records: 3  Duplicates: 0  Warnings: 0

mysql> select * from playlist;                                                  +----+-----------------+------+---------------------+
| id | file            | seq  | last_play           |
+----+-----------------+------+---------------------+
|  1 | 第01曲目.mp3    |    1 | 2020-06-06 11:28:46 |
|  2 | 第02曲目.mp3    |    2 | 2020-06-06 11:28:39 |
|  3 | 第03曲目.mp3    |    3 | 2020-06-06 11:28:42 |
|  4 | 第04曲目.mp3    |    4 | NULL                |
| 11 | 第05曲目.mp3    |    6 | NULL                |
| 12 | 間奏.mp3        |    5 | NULL                |
| 13 | 最新曲.mp3      |   10 | NULL                |
+----+-----------------+------+---------------------+
7 rows in set (0.00 sec)

レコードを追加してテーブルを上記の状態に更新しました。

f:id:S_E_Hyphen:20200606114005p:plain

これまで対象とされてなかった4曲目が再生されるようになり、さらに4曲目と5曲目の間に間奏が演奏されるようになりました。後から付け加えた最新曲は再生の対象とはなりません。  

#!/bin/bash
play_dir="."
host=127.0.0.1
DB=life_log
table="playlist"

# テーブル playlist の存在を確認
exist=`\
mysql -N -h ${host} ${DB} << _SQL_
 show tables like "${table}";
_SQL_
`
# 存在しない場合作成する
if [ -z ${exist} ]
then
 temp=`mktemp ../XXXX.tmp`
 ls -1 ${play_dir} |\
  awk '{print $1,NR}' > ${temp}
mysql -h ${host} ${DB} << _SQL_
create table if not exists ${table} (
 id int primary key auto_increment,
 file text,
 seq int unique,
 last_play datetime
)
ENGINE=InnoDB DEFAULT CHARSET=utf8;
/* ファイル名のload */
set character_set_database=utf8;
load data local infile "${temp}"
 into table ${table}
 fields terminated by " "
 lines terminated by "\n"
 (file,seq);
_SQL_
rm ${temp}
fi

# 最新曲のseqを取得する
max_seq=\
`mysql -h ${host} -N ${DB} << _SQL_
 select max(seq) from ${table};
_SQL_
`

# 最後に再生した曲の${seq}を取得する
last_seq=\
`mysql -h ${host} -N ${DB} << _SQL_
 select seq from ${table}
  where last_play=
  (select max(last_play) from ${table});
_SQL_
`

# 次に再生する曲の${seq}を決定する
next_seq=\
`mysql -h ${host} -N ${DB} << _SQL_
  select min(seq) from ${table} where seq>${last_seq};
_SQL_
`
if [ ${next_seq} -eq ${max_seq} ]
then
next_seq=\
`mysql -h ${host} -N ${DB} << _SQL_
  select min(seq) from ${table};
_SQL_
`
fi

#次に再生する曲のファイル名を取得する
mp3file=\
`mysql -h ${host} -N ${DB} << _SQL_
 select file from ${table} where seq=${next_seq};
_SQL_
`
echo "next song is " ${mp3file}

# ここで mplayer などを用いて ${mp3file} を再生する。
sleep 2

# 最後に再生した曲をデータベース登録する
mysql -h ${host} -N ${DB} << _SQL_
 update ${table} set last_play=now() where seq="${next_seq}";
_SQL_    

単語帳データベース

語学レッスン用に音声もデータベース化するようにしました。音声ファイルの作成はgoogle翻訳を使用しています。肝となるのは wget コマンドを使用して音声ファイルのダウンロードを実施したことです。これにより作業時間が大幅に短縮できました。 

#! /bin/bash
ctlfile="insert.txt"
if [ -z ${logfile} ] 
then 
 logfile="/dev/null"
fi
host=127.0.0.1
DB=xxxxxx

# テーブル vocabulary のフィールドは以下のような形式としました。
mysql -h ${host} ${DB}<< _SQL_
 create table if not exists vocabulary (
  id int primary key auto_increment,
  ch text,
  py text,
  ja text,
  voice mediumblob
)
ENGINE=InnoDB DEFAULT CHARSET=utf8;
_SQL_

ch=`cat $ctlfile |\
     awk 'NR==1{print $0}'`
py=`cat $ctlfile |\
     awk 'NR==2{print $0}'`
ja=`cat $ctlfile |\
     awk 'NR==3{print $0}'`

# 谷歌翻译から ${ch} の音声データをダウンロードしBASE64エンコードする
# ダウンロードにあたっては http://healingk.blog72.fc2.com/blog-entry-63.html を参考にしました
mp3file="download_voice.mp3"
agent="Mozilla/5.0 (X11; Ubuntu; Linux x86_64; rv:76.0) Gecko/20100101 Firefox/76.0"
wget --user-agent="${agent}" \
"http://translate.google.com/translate_tts?tl=zh-ch&q="${ch}"&client=tw-ob" \
-O ${mp3file}
voice=`base64 -w0 ${mp3file}`
rm ${mp3file}

# 汉语,拼音,日本語訳,BASE64エンコードした音声をデータベース登録する
mysql -N -h ${host} ${DB} << _SQL_ >> ${logfile}
 insert into vocabulary(ch,py,ja,voice) 
         value("$ch","$py","$ja","$voice");
 select id,ch from vocabulary 
                 where id=LAST_INSERT_ID();
_SQL_
cat << + > insert.txt
欢迎
Huānyíng
いらっしゃい

+
insertDB    

 のようにして使用します。

高野豆腐と豚肉の炒め物

まず高野豆腐1丁を水で戻します。水を吸わせればよいだけなので、すぐに戻ります。戻ったら細切りにしておきます。

カップ3杯の水に小さじ1/2の塩を入れ、沸騰したらもやし200グラムを茹でておきます。これが副菜となります。

フライパンでゴマ油小さじ2を熱します。熱くなったら豚バラ肉の薄切りを入れ、すぐに塩を入れます。塩の分量は豚肉300グラムに対して小さじ1/2相当です。豚肉から脂が溶け出してきた頃合いで、細切りにした高野豆腐を加えて菜箸などで混ぜながら炒めてゆきます。

もやしと一緒に皿に盛りつけて、柚子味噌で食べます。高野豆腐は増量剤の役割も果たしますが、豚肉の旨味を吸って良い味となっています。さらにボリュームを求める場合はもやしと一緒に茹でたコンニャクを添えてもgoodです。

 

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