上海で行きたい場所

追手門学院大学アジア学科編「上海アラカルト」(ISBN:9784757605152)を読んでみて興味を持った場所を備忘録的に...。

 上海アラカルト (和泉選書) | 追手門学院大学アジア学科 |本 | 通販 | Amazon

 

新世界商城

総合娯楽施設の老舗です。中国語で歓楽街のことを「红灯」というらしい。赤信号も「红灯」なのですが。

 

永安公司

同じく老舗のデパート。1918年開業というから日本なら大正年間の創業になります。

 

洋上深水港・东海大桥

コンテナ船のために建造された巨大洋上港と、それに接続する全長32.5kmの橋です。厳密には上海市内ではないのかもしれない。

 

上海老站

鉄道駅かと思えばレストランなのだそうです。

 

来年は行けるといいなぁ。

简体字フォント

日本語と简体字が同一コードの場合、フォントファミリーを指定しないと思い通りの文字が出てくれないみたいなので、色々なフォントを指定してみました。 

font 中国語
指定なし
微软雅黑
宋体
DengXian
fangsong
font 中国語
指定なし
微软雅黑
宋体
DengXian
fangsong

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マイクロソフト系ブラウザのスクリーンショット

マイクロソフト系のブラウザでは微软雅黑(Microsoft Yahei)か宋体(SimSun)を使っておけば良さそうです。Android系では、未だうまくいってないようです。

おでん

朝から600CCの水に出汁昆布2グラムと干しシイタケ2ヶを漬けて、出汁をとっておきました。

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1ヶ100グラム程度のジャガイモを圧力鍋で蒸します。10分くらい蒸しました。蒸しあがると、皮も簡単に剥くことができるようになります。

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事前に取っておいた出汁にレードル3杯強の返し醤油を加え、ジャガイモ3個、厚揚げ3枚、ゆで玉子1個を煮込みます。

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今夜は熱燗をつけることにしましょう。

ロジクールBluetooth®マルチデバイス キーボードK380

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ロジクールBluetooth®マルチデバイス キーボードK380を購入したので、Andoroid端末との初期接続時の覚え書きを記します。

向かって左奥の色違いの3つのキー(F1~F3)をEasy-Switchキーと呼ぶのだそうですが、説明書にはこれを3秒押せとしか書いてません。何の事だかわからず、しばらく時間を要したのですが、Andoroid端末側の設定(歯車マークです)からデバイス接続→bluetoothを選んでいるときにEasy-Switchキーを押すと「使用可能なデバイス」欄にk380が表示されます。タップしてやると...

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Bluetoothペア設定要求画面が現れます。なんだこりゃと思ってマゴマゴしていると接続が切断されてしまいます。大急ぎでペアリングコードをk380で打ち込んでやるとペアリングが確立されます。その際、入力中のペアリングコードはどこにも表示されません。Andoroid側からすれば、ペアリングが確立されるまではk380はまだ他所の人だからでしょうね。

 

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Androidホーム画面のキーボードマークを(手で)タップしてやると入力方法の選択が出ます。これはk380とは別問題。そこでGboardのような多言語入力を選択しておいてやると、k380の[半角/全角漢字]キーで日本語入力が可不可を切り替えることができます。その時に仮想キーボードの表示をOFFにしておくと、ディスプレーの大部分の面積をソフトキーボードに占領されなくて済むようになります。

 

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さらに日本語入力可能時に、k380左下の方にある[スタート/alt opt]ボタンとスペースキーを同時に押すと事前に「キーボードの言語とレイアウト」で設定しておいた他国語に切り替えが可能になります。

なお、一般的なファイルの保存にあたる ctrl + s は半角の状態でないと効力を示さないようです。

また、F4はホームボタンの機能、F5はタスク切り替えボタンの機能(トグル)、F6は広告の非表示の機能が設定されているみたいだけど、よくわかりません。

 

ソフトキーボードよりは使いやすいですが、PCの代わりとして使用できるようになるまでは少し時間が掛かりそうです。

 

termux-dialogを使ってみた

termuxAPI は無料でインストールできます。termuxのターミナルから apt などを利用してインストールする方法と、Google play などからインストールする方法が有りますが、両方やっておきました。

termuxAPI はAndroid端末の機能を色々利用することが可能ですが、ここでは特に簡単な termux-dialog を試してみます。

 

ラジオボタン

$ termux-dialog radio -t "選択してください" -v "いちご,りんご,すいか,メロン"

 これだけで、簡単にラジオボタンのフォームが作成出ます。

f:id:S_E_Hyphen:20201114111336j:plain

{
  "code": -1,
  "text": "りんご",
  "index": 1
}

出力はJSON形式なので、 jq コマンドを用いて加工可能です。

 

テキスト(数値限定)

一番よく使うのはテキスト入力だと思いますが、数値入力限定にすることも可能です。 

$ termux-dialog text -t "IDで選択してください" -i "数字を入力" -n

数値入力用のキーボードしか現れませんから、間違っても文字入力ができません。

f:id:S_E_Hyphen:20201114112712j:plain

{
  "code": -1,
  "text": "22",
  "index": 1
}

 「22」と打ち込んでOKボタンをタップした際の出力です。

 

テキスト入力(通常)

$ termux-dialog text -t "中国語を入力して下さい" -i "请填写中文" 

f:id:S_E_Hyphen:20201114113126j:plain

{
  "code": -1,
  "text": "东京奥运会",
  "index": 1
}

むしろ、パソコンからの入力より簡単な印象すらあります。

 

日付

こんなのもあります。

$ termux-dialog date -t "日付を選択してください" -d "预订yyyy年MM月dd日"

f:id:S_E_Hyphen:20201114113500j:plain

{
  "code": -1,
  "text": "预订2020年11月22日",
  "index": 1
}

出力のフォーマットを指定できるので便利です。

 

リストボックス

多量の選択肢が有る場合「リストボックス」のようなフォームも使えます。

$ value="くだもの,スポーツ,乗り物,事務用品,人間関係,個人情報,動物,地名,地形,天候,家具,感覚,数え方,施設,植物,楽器,職業,菓子,身に着けるもの,身心,電化製品,類型語, 食品,食器"
$ termux-dialog sheet -t "キーワードを選択してください" -v "${value}"

f:id:S_E_Hyphen:20201114114042j:plain

 スクショでは少し分かりにくいですが、上下にスクロールできるようになってます。

{
  "code": 0,
  "text": "地名",
  "index": 7
}


termuxAPIを使用することで、Android端末用アプリを簡単に作成することができるようになりそうです。

termuxにmariadbをインストールする

termuxはMySQLをサポートしていないようなので、妹分のmariadbをインストールすることにしました。

【インストール】

インストールは 

pkg install mariadb

または

apt install mariadb

と、とても簡単です。但し、当初 "Error reading from server - read (5: I/O error)" が出て、どうしてもインストールできませんでした。諦めかけていたのですが翌日 apt を実行すると、あっさり成功しました。何だったんだろう?

 

文字コード

文字コードの変更は MariaDB(MySQL)の文字コード変更 - CentOSinstall.com を参考にさせてもらいました。

/data/data/com.termux/files/usr/etc/my.cnf.d の下に server.cnf というファイルを作成します。中身は 

[client]
default-character-set = utf8mb4
[mysqld]
character-set-server = utf8mb4

 の4行です。この上で

mysqld&

とデーモンを起動すると、日本語が使えるようになりました。

 

【実動】

サーバー側で mysqldump により作成した vocabulary.sql を scp で termux に転送し、データベース登録するスクリプトです。

#!/bin/bash
remote_host="xxx.xxx.xxx.xxx"

scp -i ~/.ssh/id_rsa.server \
user@${remote_host}:/home/user/work/DBback/vocabulary.sql \
/data/data/com.termux/files/home/DBback

mysql dragon < /data/data/com.termux/files/home/DBback/vocabulary.sql

rm /data/data/com.termux/files/home/DBback/vocabulary.sql

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スマホでデータベース検索が可能になりました。

酢ゴボウ【失敗】

以前のように酢ゴボウを作ろうと思ったのですが、泥を奇麗に落としてくれてある「洗いゴボウ」が手に入ったため、皮剥きを省きました。それは正しかったと今でも思っているのですが、細めのゴボウだったため更に半割りもしませんでした。その結果、調味液を吸収してくれないという事態に至ってしまいました。

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酢ゴボウを作る際は、皮を剥くか、せめて半割りの手間をかける必要があるようです。