ffmpegによる動画の切り出し

ffmpegを使用すれば元々1行で動画を切り出すことができます。しかしオプション名をいちいち覚えておくのも大変なので切り出し用のスクリプトを作成しておきました。第一引数に動画名を指定すると、imageフォルダーの中に sample01.jpg から順に連番で静止画を作成してくれます。 

#!/bin/bash
start=19.5 # 動画の切り出し開始(秒)
end=22.5 # 動画の切り出し終了(秒)
rate=24 # 1秒あたりの静止画の枚数

ffmpeg -i $1 -ss ${start} -t ${end} -r ${rate} image/sample%02d.jpg

f:id:S_E_Hyphen:20210122150622j:plain

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f:id:S_E_Hyphen:20210122150648j:plain

 メディアの容量もかつてに比べて大幅に増加しましたし、また静止画も簡単に作れるようになりました。これなら一瞬のシャッターチャンスを狙うよりも、最初から動画撮影して最適な静止画を切り出した方が楽なのかも知れません。