date '+%Ex' コマンドで今日の日付が元号表示されます。
date コマンドは -d オプション(--date= オプションでも可)に任意の日付を指定することで、その日付のフォーマット変換が可能となります。
1989年2月1日(1989-2-1)は平成元年2月1日です。
一方、同じ年1989年の1月1日(1989-1-1)は昭和64年1月1日です。
不思議なことに1902年は普通に明治35年と認識してくれます。ところが1901年12月14日以前は無効な日付とされてしまいました。ただし、これは元号の問題すなわちlocaleの問題とは無関係なようです。
さて気になる「新元号」ですが、 sudo apt update を実行して本日時点での最新アップデートを使用してみたのですが、残念ながら下の画像のように未対応でした。
将来的には、このコマンドを叩けば「〇〇元年05月01日」と表示されるようになるはずですね。