いわしのすり身

鰯は頭をとって骨を抜き少し塩をしておきます。

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鰯 60グラム  水 40グラム  とろみ剤 少々

という分量でした。

当初、鰯のみでミキサーにかけると身が飛び散ってしまって、すぐにブレードに当たらなくなります。そこで上述の水を加えることで何とか「すり身」にすることができました。ただし殆ど液状で形を保つことができませんので、小さじ1杯分程度とろみ剤を混ぜることで何とか団子状に成型することが可能となりました。

 

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沸騰したお湯に適量の醤油を加えて、上述の団子状にした鰯の「すり身」を茹でてみました。

心配していたほどには魚臭さは感じられませんでしたが、お好みでしょうがを加えてみても良いかもしれません。

それよりもフワフワの食感に驚きました。いわゆるツミレとは別物です。

また骨抜きもせずに頭を落としただけの状態のものも試してみました。わずかに骨が感じられる程度で全く問題ありませんでした。カルシウム補給を考えれば骨ごとすり身にする方がお薦めのような気がします。

 

なお鰯は油が大変多く、ミキサーの後片付けがこれまでになく大変だったことも付け加えておきます。