図書館の貸出記録から特定の著者を検索する

以下は2017年6月23日記事 地域図書館の貸出記録を取得 で作成したテーブルの構成です。

f:id:S_E_Hyphen:20181207142109p:plain

現時点で679冊分となりました。そこで特定の日に借りた本の著者についてだけ、過去の貸出記録を検索することにしました。

#!/bin/bash
date="yyyy-mm-dd" # 特定の年月日を指定して下さい
host="192.168.0.xx" # データベースが存在するIPアドレスです
date=`date '+%F ' -d ${date}`
mysql -h ${host} -N life_log << _SQL_
select l.auther,l.title from library l
 right join 
 (select auther from library where "$date"<=insertDate and insertDate<"$date" + interval 1 day)a
  on l.auther=a.auther
 order by l.auther,l.insertDate;
_SQL_


貸出日(insertDate)をdate型にしておけば、不等号で挟むような面倒なことは必要なかったのですが、datetime型としてしまったために、このようなこととなっています。
シェルスクリプトを実行すると、下記のような出力が得られます。

f:id:S_E_Hyphen:20181207142441p:plain



炒り酒…微妙…

和田はつ子著「思い出鍋」(ISBN:9784758435161)などにも描かれている炒り酒を拵えてみようと思いました。

皆さんは、かつお節や昆布なども加えているようですが、まずはシンプルに日本酒で梅干を煮てみました。

f:id:S_E_Hyphen:20181128090314j:plain

日本酒200ccに小梅5個で試してみました。アルコールが飛ぶまでと思ったら、なんと出来上がりは100ccにまで減ってしまいました。そして、お味は…。

我が家の梅干しは良くも悪くも「尖った味」が売りなので、日本酒のセレクトを誤ったのでしょう。とてもフルーティーです。塩分は別途食塩でも調整できるのでしょうが、かつお節や昆布を加えても、醤油の代用になりそうな予感は得られませんでした。

 

ところで話は変わり、数日前の湯豆腐に使った出汁昆布の出がらしをミキサーで粉砕し、市販の小袋パックのかつお節と一緒にフライパンで煎り付けました。味付けは醤油でと予定していました。しかし急遽炒り酒の実験を行いましたので、使った梅干の用途に困ってしまいました。そこで種を抜いて包丁で細かく叩き、炒りかつお昆布の味付けに使用してみました。

f:id:S_E_Hyphen:20181128091404j:plain

これが意外と御飯の御供になりそうな味となりました。写真は冷奴の上に載せて薬味にしてみたところです。ふと考えてみれば、梅干し・酒・昆布・かつお節…。一般に言われている炒り酒の材料そのものです。食べるラー油ならぬ、食べる炒り酒なのでしょうか?

次に昆布出汁を取ったら、この方向性を試してみようという妙な手ごたえを得たひと品でした。

あさり御飯

冷凍食品のアサリの剥き身を、洗ったお米に混ぜて炊くだけです。

今回はひじきや人参も入れてみました。

アサリの剥き身は、酒蒸しやチャーハンの具なんかにも使えて、とっても便利です。

f:id:S_E_Hyphen:20181123100958j:plain

アサリのエキスが御飯に移っているので、冷めても美味しいですよ。

女子虫

「でーんでん♪ 女子虫♪ 若作り~ 

   シミ消せ♪ シワ消せ♪ 電気消せ♪ 」(かたつむりの替え歌で)

宮崎 誉子著 「女子虫」(ISBN:9784344022201)の一節です。これだけ見ると、女性を馬鹿にしている小説みたいに見えますが、本当はしたたかな女性たちの物語です。

 

南さんの毒舌好きだなぁ!

 

 

treeコマンド

Ubuntuのtreeコマンドを使ってフォルダー*1の階層の樹状図にすることがあります。

 

tree -H . > ../imo.html

f:id:S_E_Hyphen:20181113103332j:plain

とっても便利なのですが、少し内容を編集したい場合があります。すると突然文字化けしてしまいます。

f:id:S_E_Hyphen:20181113103730j:plain

これは罫線に多バイト文字(utf-8)を使っているからのようです。そこで

 

tree -H . --charset=C > ../imo2.html

 

のように罫線のキャラクターセットを指定してやると、

 

f:id:S_E_Hyphen:20181113104332j:plain

罫線の「角」は少し安っぽくなりますが文字化けは生じなくなります。

 

あるいはUbuntuのgeditを使用してHTMLを編集しても罫線の文字化けは発生しませんが、常にgeditを起動するよりはcharsetを変更する方が楽そうです。

 

*1:フォルダー構造は まおイモ - Lemon slice のそれを使用させて頂きました