柿の白和え

仏膳の壺椀用に試作してみました。

 

具材 備考
木綿豆腐 70グラム 3個口の1個の半分程度
すりゴマ たくさん 大さじ1.5杯を目指す
1/4個  
しょうゆ 小さじ1  

 

1)木綿豆腐は32等分くらいした後、キッチンペーパーで包んで重しを載せ20分位置きます。

2)豆腐をざるで裏ごしして、ゴマと醤油でよく混ぜます。

3)みじん切りにした柿と和えて出来上がりです。

 

ゴマの甘味が優勢です。見た目は季節感を楽しむことができそうです。秋の和え物のレパートリーが一種類増えました。

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柿の追い熟

最近の柿は何だか硬いまま売られていることが多いように感じます。そこで買って帰ってきた後の追い熟の仕方を調べてみました。ポリ袋に入れて常温で数日置く、リンゴを一緒に入れてみる、などが有りました。

そこで、まず硬いうちに皮を剥いてしまい、その後ラップで包んで丸3日常温保存してみました。その時、ヘタは下に向けておいた方が変形を防げるようです。軟らかすぎると包丁で皮を剥きにくいものですが、ラップを剥がすだけで良い具合に熟した柿を食すことができました。

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豆乳と豆腐

熱々にした豆腐に冷たい豆乳を注いで頂きます。豆腐の甘味が際立つようになります。写真は一度湯通しした豚肉を添えています。彩りに刻みネギも...。

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お好みで辛子醤油やわさび醤油を加えても良いかもしれません。

GMTver6で中国行政界を描く

バージョンの問題ではありません。Ver.5でも描画可能です。強いて言えばDCW(The Digital Chart of the World Data)の問題だったということです。東経105度北緯35度を投影中心とし、北緯20度と50度線を標準緯線に設定したランベルト正角図法で描画してみました。

f:id:S_E_Hyphen:20210821171804p:plain

 

#!/bin/bash
county="\
CN.34,CN.35,CN.62,CN.44,CN.52,CN.46,CN.13,CN.23,CN.41,CN.42,\
CN.43,CN.32,CN.36,CN.22,CN.21,CN.63,CN.61,CN.37,CN.14,CN.51,\
CN.53,CN.33,CN.45,CN.15,CN.64,CN.65,CN.54,CN.11,CN.50,CN.31,\
CN.12"

gmt begin MapofChina png
 gmt gmtset FONT_TITLE  12p,Song-Medium--UniGB-UTF8-H,black
 gmt gmtset FONT_LOGO  5p,STSong-Light--UniGB-UTF8-H
 gmt gmtset FONT_ANNOT_PRIMARY  3p,GothicBBB-Medium-UniJIS-UTF8-H,black
 gmt gmtset MAP_TITLE_OFFSET 2p
 gmt gmtset MAP_LABEL_OFFSET 1p
 gmt gmtset MAP_TICK_LENGTH 3p
 gmt gmtset MAP_ANNOT_OFFSET_PRIMARY 1p
 gmt gmtset MAP_LOGO true
 gmt gmtset MAP_LOGO_POS TR/+8.5c/-6.5p
 gmt gmtset FORMAT_TIME_STAMP %Y年%m月%d日

 gmt basemap \
    -X0.5c -Y0.5c \
    -JL105/35/20/50/8c \
    -R75/10/145/50r -BNEWS+t"中国省份地图"
 gmt coast -S0/0/0/20 -E${county}+p#000000
 gmt basemap -Ba10f10g10 -U
gmt end show    

冬瓜の煮物

具材 備考
冬瓜 200グラム そうじ済み
高野豆腐 18グラム 乾燥重量
干し椎茸 65グラム 水で戻したもの
昆布だし 200cc  
しょうゆ 大さじ1  

 

1)約2グラムの出し昆布(カットだし1枚)を200CCの水に入れて6時間程度置きます。

2)高野豆腐1丁を水で戻し、12等分します。

3)皮を剥き、種・ワタを取った冬瓜を、高野豆腐と同程度の大きさのサイコロ状に切り揃えます。

4)干し椎茸は事前に戻したものです。石突なども取り除いた状態で65グラムでした。食べやすい大きさに切ります。

5)昆布だしに醤油を加えて、高野豆腐と椎茸を煮ます。沸騰させながら約5分です。

6)冬瓜は火が通りやすいので後から加えます。冬瓜からも水分が出ますから、味を見ながら適宜塩で味を整えます。

 

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冷蔵庫で冷やしてから戴きます。

 

 

緯度経度から2地点間の距離を計算する

計算すると言いながら、自分で計算するわけではありません。国土地理院のAPI を利用させてもらうだけです。 

入力は世界測地系の10進緯度経度(xx.yyyyy度)です。出力はJSON形式としました。

#!/bin/bash
lat1=`getparstr $# "$*" "lat1"` #出発点緯度
lon1=`getparstr $# "$*" "lon1"` #出発点経度
lat2=`getparstr $# "$*" "lat2"` #到着点緯度
lon2=`getparstr $# "$*" "lon2"` #到着点経度
output=`\
wget "http://vldb.gsi.go.jp/sokuchi/surveycalc/surveycalc/bl2st_calc.pl?\
outputType=json&ellipsoid=GRS80&\
latitude1=${lat1}&\
longitude1=${lon1}&\
latitude2=${lat2}&\
longitude2=${lon2}" -q -O /dev/stdout`
printf "%s\n" ${output}

例えばdistGSIという名前にするならば、

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といった具合に、東京駅(北緯35.6816度、東経139.7677度)と神田駅(北緯35.6918度、東経139.7706度)間の距離が1169mである、と求めることができます。

下段のようにjqコマンドも活用すれば、修飾なしの距離の値を取り出すこともできます。