米原はるかちゃん、いつもありがとう

頻繁に前を通り掛っていましたが、こんな可愛らしいキャラクターが使用されているとは気付いていませんでした。

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ウィルスとの闘い...。医療現場が最前線とよく言われます。なるほど、感染してしまった人の「命を守る」「重症化させない」という意味では、お医者さんをはじめとする医療スタッフの力がとても大切です。でも、市中からウィルスを駆除するという闘いにおいて、最前線に立っているのは清掃業者さん達なんだということは改めて確認したいと思います。

テレビなどの報道によると、3月から4月にかけて中国や欧米では非常に乱暴な消毒が実施されていました。走行する車両から薬剤を無差別に撒布するなどといったものです。このようなことをせずとも、5月に入って日本では感染終息の兆しを見せ始めています。これは日本の清掃スタッフの皆様の優秀さに起因するものだと私は感謝しています。

HTML文書を作成しPDF変換する

所望のキーワードに従いデータベースを検索してHTML表を作成するコマンドが有ります。このコマンドにファイルから読み込んだキーワードを与え、作成したHTML文書をPDF変換し、さらに pdftkコマンドを用いて結合して、ひとつのPDF文書とします。

#!/bin/bash

# 外部ファイル keyword.txt の中身を配列変数 ${key} に格納する
declare -a key=( \
`cat keyword.txt |\
 sed -n '1,999p'` \
)
left_margin=25   # 左余白の設定
right_margin=15  # 右余白の設定
top_margin=15    # 上余白の設定
bottom_margin=18 # 下余白の設定

# 一時ファイルの作成
temp_html=`mktemp ./XXXX.html` 
temp_pdf=`mktemp ./XXXX.pdf`

# 事前に表紙となる original.pdf を作成しておく
# これを ${output_pdf} として使用する 
output_pdf="目的のPDF.pdf"
cp original.pdf ${output_pdf}

for (( i=0; i<${#key[*]}; i++ ))
do
 echo ${key[$i]}
# データベースよりKEYオプションに応じて検索を実施し、
# HTML文書を作成する自作コマンド
 ./make_html key=${key[$i]} > ${temp_html}

# wkhtmltopdf にて PDF文書に変換 
# ( 余白の設定については https://stackoverrun.com/ja/q/10907299 を参考)
 wkhtmltopdf -q -T ${top_margin} -B ${bottom_margin} \
    -L ${left_margin} -R ${right_margin} ${temp_html} ${temp_pdf} \
    >/dev/null 2>&1

# pdftk で結合の実施
# 一時ファイル ${united_pdf} に出力し、
# ${output_pdf} にファイル名変更することで
# 再帰的な結合を繰り返す
 united_pdf=`mktemp ./XXX.pdf`
 pdftk ${output_pdf} ${temp_pdf} cat output ${united_pdf}
 mv ${united_pdf} ${output_pdf}
done

rm ${temp_html} ${temp_pdf}

 

 HTMLを作成する自作コマンド make_html については以下に示します。今回の主眼ではありませんので、特にコメントは付けてません。

#!/bin/bash
key=`getparstr $# "$*" "key"`

#################################################
host=xxx.xxx.xxx.xxx
temp=`mktemp ./XXXX`
if [ ! -z "${key}" ]
then
mysql -h ${host} -N ${DATABASE} << _SQL_ > $temp
 select v.id,ch,py,ja from vocabulary v
  right join keyword k on k.id=v.id
  where k.word like "%${key}%"
  order by k.sub_id,v.id;
_SQL_
else
 rm $temp; exit
fi

cat << _HEADER_ > /dev/stdout <table border="1"> <caption><span style="font-size: 150%;">${key}</span></caption> <meta http-equiv="content-type" charset="utf-8"> <tr> <th>番号</th> <th>中国語</th> <th> 拼音</th> <th>日本語</th> </tr> _HEADER_ cat $temp |\ awk -F"\t" --assign line="$line" \ '{printf "<tr>\n"} \ {printf "<td>%d</td>\n",$1} \ {printf "<td>%s</td>\n",$2} \ {printf "<td>%s</td>\n",$3} \ {printf "<td style=\"font-size:80%;\">%s</td>\n",$4} \ {printf "</tr>\n"}' >> /dev/stdout cat << _FOOTER_ >> /dev/stdout </table> _FOOTER_ rm $temp; exit

緊急事態宣言緩和「大阪モデル」

新型コロナウィルス感染拡大に伴い2020年4月に発出された緊急事態宣言ですが、解除が2020年5月末(暫定)まで延期されました。この措置に対して、大阪府は休業要請などの緩和基準を独自に策定し5月7日に公表しました。

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このうち特に「重症病床の使用率」などは人命と経済を天秤にかけた決断が迫られる内容となっており、知事をはじめ府担当者の悲壮な覚悟が窺い知れます。しかしマスコミの報道は2020年5月9日午前の時点では「礼賛・絶賛」ともとれる好意的な論調が大部分を占めているようです。使用率が59%とか61%といった極限的な数値とならないことを祈るばかりです。

あさりの生姜煮

あさりは冷凍の剥き身を利用しました。

具材 備考
あさり 50グラム  
しょうが 10グラム  
50CC  
大さじ1  
返し醤油 10CC弱 レードル1/3

 

返し醤油以外の材料をフライパンに入れ煮立たせます。アクが出れば取り除きます。

最後に返し醤油を加えて強火で煮詰めてゆきます。

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おにぎりの具材にも利用できそうです。

alsamixerでスピーカー音量の変更

以前、pacmdコマンドを使用してpulseaudioスピーカーの音量を変更する方法を記事にしました。しかし alsamixer というコマンドを知っていれば、ずっと簡単かつ感覚的にボリュームを操作できることがわかりました。

しかもグラフィックなユーザーインターフェースなのですが、端末上で起動します。広い意味ではCUIなのです。ですから、ssh経由で(ubuntuデスクトップのターミナルはもちろん)、WINDOWSDOS窓からでも操作可能です。ファンクションキーの操作方法が不明という理由から断念しましたが、スマホTERMUX からでも alsamixer の起動は可能でした。

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起動すると端末上に、上記のようなグラフィカルな画面が現れます。F6キーを押してサウンドカードの選択はしてやる必要があります。当該環境では2番のサウンドカードが所望のデバイスですので2を選択してやります。

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↑↓キーでボリュームの操作が可能です。リアルタイムで反映されますので大変ストレスフリーです。こんな便利なコマンドが存在するのにpacmdを使ってボリュームを自作していたなんて「知らないこととは恐ろしいものだ」と改めて認識しました。

 

鶏もも肉の柚子みそ焼き

小林カツ代著「きょうも食べたいおかず」(ISBN:9784309416083) を参考に、自分風にアレンジして作ってみました。

1)鶏もも肉300グラム程度を準備します。縦にいくつか包丁で切り込みを入れて均等の厚さに広げておきます。薄く塩をしたのち、小さじ2程度のサラダ油を振りかけ、買い物に行く程度の時間寝かせておきました。

2)皮を下にしてフライパンで焼きます。焦げ目がついたら裏返して蓋をします。

3)マルコメ液みそ 料亭の味」大さじ1に、S&B「きざみゆず」を小さじ1/2程度混ぜて柚子みそを作っておきます。またグリルも3分程度予熱しておきます。

4)鶏肉の芯まで火が通ったら皮を上にして柚子みそを塗り付け、グリルに入れて1~2分焼きます。基本的に鶏肉はフライパンで十分に加熱出来てますので、グリルは味噌を焼いて皮をパリッとさせることが目的です。

 

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「幽庵焼き」という料理が確かこんな味だったなぁと思い調べてみたのですが、幽庵焼きは醤油とみりん(と柚子)に漬け込んで焼く料理のことなのだそうです。でも柚子味噌も手軽で美味しいです。焼き魚や茄子への応用も期待できそうな料理法でした。

 

トマトの煮物

 出勤前に1カップの水にだし昆布(約2グラム)を落とし、冷蔵庫に入れておきます。水200mlに対して適当な大きさにカットされた昆布が市販されていますから、上手く活用すると手軽です。

 帰宅後、玉ねぎ1個を串切りします。また、厚揚げも串切りした玉ねぎと同程度の大きさに包丁を入れます(しばしば忘れるので注意!)。これらを朝から準備しておいた昆布だし(昆布は取り除く)と大さじ1の醤油で煮ます。分量に比較して若干水分が少ないような気もしますが、玉ねぎから水分が出てくるので丁度よくなります。好みで塩を一つまみ加えて味を整えます。

 玉ねぎと同様に串切りにしたトマト1個を加え、もう一煮立ちさせます。

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 写真ではじゃがいもや茹で玉子も加えて「おでん風」にしてみました。出し汁と醤油ですから和風かと思いきや、意外とイタリアンだったりもします。熱いうちも美味しいですが、冷めてからでも冷製スープみたいな味わいで楽しめます。