VirtualBox の共有フォルダ

これまでVirtualBoxの上でubuntu14.04を使ってきたのですが、LTSが切れたこともあり思い切って18.04に変えてみることにしました。

しかし共有フォルダの設定が、どうにも上手くゆきません。

指定したマウントポイントにも共有されませんし、/mediaの下に現れる兆しも見えません。

翌日、何の天啓が有ったのか分かりませんが guest additionsの再インストールを試してみたところ、下の画像のようなメッセージを見つけました。

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なんとguest additionsのインストールに失敗していたのでした!

元々あっさりしたメッセージしか出ないのと、クリップボード共有は成功していたので気が付かなかったのです。

sudo apt install -y gcc make perl linux-headers-generic

を叩いて必要なパッケージを集めたうえで、再度guest additions をインストールし、ubuntuをリブートしました。

今度は何の苦も無く指定した通りのマウントポイントに共有されたのでした。めでたし、めでたし。

 

ホストOS Windows10

ゲストOS ubuntu18.04.2LTS

virtualbox 6.0.8

 

 

 

冷麺風春雨スープ

材料は、鶏むね肉 1枚、春雨 30グラムがメインです。

1)鶏肉の下ごしらえ

鶏むね肉は皮を取り除き、串で複数穴をあけました。水200ccに塩小さじ1、砂糖小さじ1を加え漬け汁にします。この漬け汁に鶏を漬けて冷蔵庫で約3時間寝かせておきました。

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2)鶏肉を煮る

漬け汁を水400ccでのばし、煮立たせます。この時、臭み消しにショウガを1欠片加えておきました。青ネギやにんにくを加えても良いそうです。「あく」は漬け汁に移っているらしく、この段階で沸騰すれば鍋の中身は灰汁だらけになります。ですから、丹念に灰汁採りします。その後、鶏肉を投入します。3分経ったら火を止めて蓋をし、余熱で加熱します。

3)スープを作る

ゆで汁:調理酢=2:1の割合で混ぜてスープとします。調理酢とはこんぶ出汁やかつお出汁、みりんなどを調合した市販の「だし入り万能酢」といったものです。スープは冷蔵庫でキンキンに冷やしておきます。

4)春雨を茹でて盛り付ける

春雨は規程通りに茹で、水で締めます。薄切りにした鶏肉や、きゅうり、かに蒲鉾、薬味ネギなどを盛り付けました。さっぱりした酸味の涼風麺となりました。春雨ではなく中華麺を使用すれば、冷やし中華風になることでしょう。

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なお、反省点ですが1)の工程は手間の割にはマイナスに感じました。若干鶏むね肉が柔らかく(パサパサでなく)なった気はします。しかし、味は甘ったるくなってしまいました。当然時間も掛かりますしね!

多分、次はいきなり2)から始めることでしょう。

2019年の梅干し

今年は久しぶりに、大きな(小梅ではない普通の)梅を使用しました。需要が少なそうなので1kg購入しました。大きな梅は以前失敗しています。実の皮が厚いので、なかなか梅酢が上がってこないのです。つまようじで幾つか傷を付けておきました。

昨年までは、最も安いナトリウム食塩を使用していましたが、少し高価な塩を使用してみました。分量は体積比15%です。

本日、しそを加えました。その際に重しに使用していたポリ袋からの水漏れが発覚しました。一つ味見をしたところ、梅そのものはよく漬かっているようですが、少し出来上がりが不安です。食塩を大匙3程度足しておきました。

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鶏炊き込みご飯

米 1合

鶏 50グラム

ニンジン 10グラム

ごぼう  10グラム

しいたけ 1枚

水 180CC

返し醤油 レードル1杯

 

圧力鍋で、ピンが上がってから5分間加圧し、30分程度蒸らした。

少し水っぽく、「おこげ」が全く出来ていなかったので気持ち水分を減らしても良いかもしれない。

 

以上、覚え書き。

写真くらい撮っておけばよかった。

切干大根の煮物

切干大根を炊いてみました。

 

切干大根  乾燥重量10グラム

ニンジン  25グラム(1/4本)

うすあげ  半枚

返し醤油  レードル半杯

食塩

 

1)切干大根を水洗いし、固く絞ったうえでかぶるくらいの水に浸して戻します。概ね20分くらい掛かります。なお切干大根の戻し汁は煮る際に使用しますので捨ててはいけません。

2)その間にニンジン・うすあげを千切りにしておきます。シイタケを入れるなら、同様にします。

3)軽く水を切ったら、切干大根・ニンジン・うすあげをフライパンに移し、戻し汁と水をヒタヒタに注ぎます。返し醤油を加えて火に掛けます。お揚げさんの油抜きひじきの煮物 よりは若干返し醤油は少なめにしました。その分、後で食塩を加えて味を調えます。煮汁が無くなるまで火に掛けます。15分程度要しました。

 

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GPSロールオーバー問題とgpsbabel

2019年4月以来、GPSロガーの日付がおかしくなっていたので壊れたかなと思っていました。しかし連休中に調べてみたところロールオーバーという、言わば「全世界的」な問題の影響だったようです。

日本時間2019年4月7日9時頃以降、日付が1999年8月22日9時頃に変更されてしまうのだそうです。「頃」と書いたのはうるう秒の影響で何秒か誤差があるのだそうですが、具体的にどうすれば良いのかは見つけることができませんでした。

ロガーからデータをダウンロードするのに使用しているgpsbabelにはgps-week-rolloverオプションというものが用意されていて、 バージョン1.6ならば

gpsbabel -t -i skytraq,gps-week-rollover=2,baud=38400,initbaud=38400,no-output=0 -f /dev/ttyACM0 -o gpx -F /dev/stdout  

のようにすると自動的に変換してくれるらしいのですが、なぜか1.6がインストールできずお手上げ状態となっています。

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肉そぼろ

牛ミンチ 約200グラム

返し醤油 レードル2杯(50CC)

味噌 少々(小さじ1未満)

サラダ油 大さじ1

水 50CC

 

材料全てをフライパンに入れたら、火にかける前にまず混ぜ合わせます。

その後、強火で水分が飛ぶまで炒めます。

牛ミンチに脂肪が含まれるので、サラダ油は必要無かったかも知れません。また、水も50CCは多かったような気がします。水分を跳ばすのに結構時間が掛かってしまいました。

彩りとして刻みネギも散らしてみました。みじん切りの人参も良いかも知れません。

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お弁当用の常備菜にぴったりですよ。